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世界に一つだけのアイアン家具 Dichotomic（ディコトミック）
広島でアイアンを使用したセミオーダー家具、店舗什器、デザイン、制作する家具のお店
2015/05/27
中村さんと安村さん
いま人気のアイアン家具セミオーダーショップ「Dichotomic」。
ご存知の方も多いと思います、この人気ショップを経営されているのは中村さんと安村さんの男性二人。
セミオーダー家具の製作をメインにアイアン家具の製作販売を手掛ける「Dichotomic」さんの魅力。
そして、お二人が企画・運営する人気マーケット「ONE DAY MARKET」から、新しくスタートした「什器・家具レンタル」サービスまで、たっぷりご紹介します！
二人で作り上げていくオーダ－メイド
「Dichotomic」という名前は、「二面性」という意味がある。
一人だけが没頭して作るのではなく、二人分の視線で作り上げていく。という意味を込めてつけられたその名前の通り、それぞれの違った感性を融合させて一人ではできない、センスも精度もワンランク上の製品を生み出していくのが「Dichotomic」の魅力。
セミオーダーで請け負うことがほとんどだが、家具デザインと使いやすさに定評がある「Dichotomic」では、デザインは任されることが多い。
オススメはアイアンのハンガーラック。シンプルで洗練されたそのデザインは、どんなインテリアにも馴染んで場所を選ばない。
パーツを組み合わせてクローゼットで使ったり、一つだけをエントランスで使用したりと幅の広い使い方で人気だ。
木とアイアンに囲まれた場所
「Dichotomic」の店内は、奥の赤い扉のガラス越しに作業場が見える。
製作風景が見えるようなショップにしたい、と2年程前から二人で少しずつ内装に手を加えてきた。
奥の作業場から続く店内は、アイアン家具が映えるコンクリートに木の温もりがある優しい空間。
キャビネットやテーブル、スツールのほかに小物も並んでいて、実際の仕上がりの雰囲気がわかるようにさまざまな家具が置かれている。
統一された空間、新しい形のマルシェ
「Dichotomic」のお二人が企画・運営する「
ONE DAY MARKET」がほかと大きく違うのは統一感。
揃えられた家具で演出された空間があること。
「作家さんのハンドメイド作品って、実は既製品のものより良かったりするでしょ。その価値に見合った雰囲気の中で売れるような場所にしたいんです」アイアンと木の融合家具に彩られたあたたかさ溢れる空間の「ONE DAY MARKET」はクチコミで広がり、開催されるたびに多くの来場者が訪れる人気マルシェとなっている。
⇒
「ONE DAY MARKET vol.07」レポートさまざまなジャンルのハンドメイドが並ぶ「ONE DAY MARKET」、出店ショップはジャンルを問わない。
次回開催は6月28日（日）・29日（月）の2日間！
28日（日）にはライブも開催される特別イベント、詳細は
コチラをチェック☆☆
「Dichotomic」の什器・家具をレンタル
「ONE DAY MARKET」のような空間を作りたい！そんな声に応えて、什器・家具のレンタルも始まっている。
最近増えたマルシェやマーケット。
「そういうところに、僕たちの作った商品を好きだと言ってくれる人に貸し出していけたら、空間を作っていただけたら、と思っています。」
統一された家具で揃え、マルシェは作品や商品が並ぶだけの場所ではなく、魅せて売る、その空間ごと楽しんでもらうものに。
テーブルが1日で1500円から、と価格もリーズナブル。
会議室の机を借りるのと変わらない価格でレンタルできるのも大きな魅力。
「ウチがプロデュースしてる「ONE DAY MARKET」が、まさにウチの製品を使った空間なんで、イメージしやすいと思いますよ」
「Dichotomic」が提案する新しい形のマルシェに、今後も注目！！
※製品の種類、価格等の詳細はお問い合わせください
「Dichotomic」の中村さん、安村さん、お忙しい中で取材にご協力いただきまして、
本当にありがとうございました！
