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映画「シネマの天使」 2015年秋公開!

実在した日本最古の映画館を舞台に繰りひろげられる、心温まる“映画館の物語”

2015/08/19

映画「シネマの天使」 10月31日広島先行☆11月7日全国公開

広島を舞台に、ラジオにスポットをあてた映画「ラジオの恋を手がけた、監督 時川英之さん。時川さんが再び広島を舞台に制作した映画「シネマの天使」が、2015年秋に公開となります。

広島県福山市、日本最古の映画館の一つである「シネフク大黒座」。2014年8月に閉館し、122年の歴史に幕を閉じました。その雄姿を映像に残したいという劇場関係者の方たちの熱い想いから生まれた映画「シネマの天使」は、取り壊される間際の「シネフク大黒座」を使用して撮影されました。撮影終了と同時に解体が始まり、今ではその姿はありません。移りゆく時代の中、大切うなものの精神を引き継いでいこうとする人々の物語。ぜひご覧ください。

★2015年10月31日 広島先行
広島 八丁座 ・ 福山駅前シネマモード にて
★2015年11月7日 全国公開
東京 ヒューマントランストシネマ渋谷 ほか にて

上映劇場の詳細は公式ホームページ「上映劇場」からチェック!


STORY

122年続いた老舗映画館の大黒座が閉館することになった。そこで働き始めたばかりの新入社員 明日香(藤原令子)は、ある夜、館内で謎の老人に出会うが、彼は奇妙な言葉を残し、忽然と消えてしまう。

大黒座で映画を見て育ったバーテンダーのアキラ(本郷奏多)は、いつか自分の映画を作りたいと夢見ているが、何もできない自分がもどかしい。大黒座の女性支配人(石田えり)は、閉館に反対する人々をなだめながら気丈に振る舞っていた。泣いても笑っても、もうすぐ、大黒座はなくなってしまう…。

劇場の壁という壁が、町の人々が書いたメッセージで埋まっていく。そしてついに閉館の日。スクリーンに最後の映画が映しだされ、劇場を埋め尽くす観客は、それぞれの思い出に胸を熱くする。その時、明日香の前に、あの謎の老人が再び現れ…。長い歳月の間、人々に愛されてきた映画館が、最後にくれたサプライズとは―。


(シネマの天使 公式ホームページより)


映画 シネマの天使
【出演】藤原令子 本郷奏多 ミッキー・カーチス 石田えり 阿藤快 岡崎二朗 安井順平 及川奈央 小林克也(声の出演) 横山雄二 那波隆史 佳村さちか 西田篤史 國武綾バー 高尾六平 末武太
【監督・脚本・編集】時川英之
【製作総指揮】益田祐美子
【エグゼクティブプロデューサー】福岡愼二
【企画】酒井一志 【プロデューサー】尹美亜
【音楽】佐藤礼央 【撮影】今井俊之
【照明】小田巻実 【録音】小原善哉
【美術】部谷京子 【ラインプロデューサー】塚村悦郎
【助監督】松尾崇 【衣装】小里幸子
【デザイン】江野耕治 【宣伝】Office Mia/ブラウニー/ガイエ
【後援】広島県 福山市 福山市市制100周年記念事業
【協賛】エムズ・ユー ツネイシみらい財団 大和ハウス工業 鈴木工務店 日塗 広島銀行 もみじ銀行
【製作】エフスペース 平成プロジェクト 中国放送 フューレック 無そう 山陽空調工業 プラナコーポレーション TBSサービス 神仙 TimePiver Pictures 島屋 ランドハウス
【配給】東京テアトル 【配給協力】キネマ旬報社
【制作プロダクション】TimeRiver Pictures (c)2015 シネマの天使製作委員会
シネマの天使 Cinema Angel

・公式ホームページ
 http://cinemaangel.jp/
・Facebookページ
 https://www.facebook.com/cinemanotenshi/timeline
・Twitter
 https://twitter.com/cinemaangel1031